宮尾登美子著「篤姫の生涯」という、今年のNHK大河ドラマの原作者による伝記があります。
天璋院篤姫は女性としては大柄だったそうで、顔立ちもはっきりした現代的な女性だったようです。著者も篤姫のことを「まれに見る剛毅な女性」としています。母のお幸の方も気丈なしっかり者だった様子です。
篤姫は島津斉彬の養女になり、徳川家定に輿入れします。この時に輿入れの準備を整えたのが西郷隆盛だったそうです。しかし家定は体が弱く、結婚は長続きせずに大奥で大きな苦労を強いられることになるとか。
この本を読むと、鬼姑というイメージだけでなく篤姫の色々なイメージが得られるようです。